競技者が試合の進行を遅らせること。(または遅らせていると判定されること。)
■競技規則に定められている。
投球の順番がきたら、速やかにアプローチに上がり/同時投球しそうになれば、右側の人の指示に従う/他のボックスよりも極端な遅れがでないようにすればよい。
■ルールにはないが、3レーンも4レーンも先の投球者と、投球順の譲り合いをしない。
(大会によって、2レーン向こうの選手に“気を遣う”と、スローボウリングを取られる。)
(レーン規制/レーン牽制については、その大会での規定を確認すること)
■テレビ放映では、対戦相手がアプローチから降りてから、規定の秒数以内で投球動作に入ることを定めている場合もある。
■あまり長くアプローチに立っていると、周りがイラついてくる場合もある。
*反面、人がいくらジレようが、自分のペースを大切にすることは時として必要。
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【スローボウリング】は速度の遅いボールのことではない。
2009.03.