ボールがポケットに当たる時の角度。
5~6°が良いとされている。
しかし、実際は入射角よりも、ポケットからの「食い込み角度」の方が重要。
食い込み角度の調整のために、入射角度を調整する。

図は入射角5°の例。
ポケットヒットの時の最終の角度をいう。
青は完全にロールアウトした時のコース。
(1,250mmの進んで、ボール半分の108mmの曲がりを得れば、5°になる。)
赤はクロソイド曲線。(最終的に5°)
(見た目の角度は無くとも、必要な入射角と、食い込みは得られる。)
#最後まで横回転が生きていれば、見た目の角度は必要無いということ。
※横回転は必ず減衰します。
横回転と横回転によって生じる摩擦によって、ボールは曲がっていきます。
=ボールの曲がりとともに、横回転の力は減少していきます。
⇒最適入射角:条件
⇒最適入射角-2:計算値2009.03.