食事の取り方の一つ。
特定の成分について摂取量を調整し、身体のコンディションをコントロールする方法。
一時的な要素飢餓を利用する。
例えば、大事な試合前のある期間、炭水化物の摂取を少なくする。
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身体が炭水化物を取り込みやすい状態をつくる。
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試合の3日前~前日にかけて、炭水化物中心の食事を摂る。
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炭水化物が平常よりも身体に多く吸収され、試合で大きなパワー(コントロールの仕方によってはスタミナ)を得ることができる。
(注記)
カーボロイディングを実施する場合は、栄養士に相談する。
<栄養士の条件>
・スポーツに詳しい
・選手と日常的に顔を合わせることができる
・献立の作成をしてくれる
選手は目的と方法を理解し、食事と日常生活の意識を高める。
2008.12.