左右の足の中心は「湧泉[ゆうせん]」にイメージを置く。
助走での、右足のラインと左足のラインは、湧泉の動線で引く。
湧泉は、足の指を曲げると凹む所のあたり。
足の裏の皺で“人”の字ができる交点。

足底の中心・荷重の中心に、湧泉をイメージすると、次のメリットがある。
1.蹴り足の指に、力が乗りパワーステップの感覚が掴める。
2.最終ステップの軸足に、重心が乗り安定が増す。
※今までのイメージと異なる場合は、練習が必要となる。
※人により、位置に多少の違いがある。
※湧泉を中心にすることは、一つの考え方。他にも考え方がある。
→
まっすぐ歩く/助走する2008.11.