アイコンタクトは相手と繋がっていこうという意思であり、行為。
信頼の証。
古より、「眼は口ほどにものを言い」と云う。
日常でも、スポーツでも、重要。
試合であれば、離れている味方に対し、合図・励ましを送ることができる。
選手の中には、(特にオフの時)アイコンタクトが弱くなる人がいる。
<以前強かった→最近弱くなった>
引け目を感じることがあったのかもしれない。よく見守る。
<元々弱いのなら>
*“見られている”、“評価されている”、自分への意識が過多になっている。
*周りへの関心を高めてほしい。
<さらに深い眼差しを送りたいのなら>
*相手への気持ちに愛情を注ぎながら、「相手の瞳に自分自身を投影する(してみる)」
マナーの本・面接の本の中には、無理解から“口を見る”、“ネクタイの結び目を見る”と書いているものがある。これは形だけ取り繕おうというまがい物。紛い物の心が伝染する前にこの本は焼き捨てる。
相手と繋がり、互いに理解を深めたいのであれば、眼と眼を合わせる。
2008.11.